17、18年ぶりに父の実家、懐かしい 田舎のじいちゃん家 って呼んでた場所に行ってきました。
福島県いわき市、四倉港から程近い場所です。
震災後、何度かお見舞いがてら行ってみようとしたものの余震が激しく、なかなか行くことができません。
そして今回チャンスが!(4、5日前にも震度5くらいの余震はあったものの)
やはり車では遠い。東名、首都高、常磐道と平日でも4時間くらいかかる。
津波の被害が大きかった四倉港、傾いている船がそのまま。
漁が行われていないのでその静けさが不思議で工事車両の音が聞こえます。
写真で見比べても全く姿を変えてしまっていました。
なんだか2年以上経ったいまではおしゃれな海の街になっていました。
新しいカラフルな家が多く、道の駅も大繁盛でした!
インター降りてすぐは震災立ち入り禁止の看板や、復興住宅入口の看板がめだちます。
おじさんちに近づくと当時のままの風景が広がります。
軽トラですれ違ったのがおじさんだったのでしょう。家にはおばさんしかいませんでした。
何もかも小さくみえました。学校とかもたまに行くと小さく感じますよね。
この近辺もそうとう揺れたらしいですが全然変わってませんでした。大きな工場が撤退したらしく、川が完璧に復活したことが
とても印象的でした。
完全復興とまたいつか行けるのを祈ります。